阪急プラザ劇場
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阪急プラザ劇場(はんきゅうプラザげきじょう)は、かつて阪急三番街北館1階にあった映画館。 東京の新宿プラザ劇場(2008年11月7日閉館)と並ぶ、ディメンション150(D-150)方式の大型映画館として1969年11月30日、同センターの開業と同時に開場。座席数は910席。全席指定の入替制を導入していた。 開館番組の「ウエスタン」を皮切りに、「ゴッドファーザー」「007 死ぬのは奴らだ」「キングコング」「オーメン」「未知との遭遇」「スター・ウォーズ」等東宝洋画系のヒット作や大作を上映した他、「風と共に去りぬ」「天地創造」「モダン・タイムス」など名作映画の上映もまれに行っていた。 15年間で187作品を上映してきたが、観客の減少により三番街の改装と共に1984年5月31日をもって閉館となった。改装後の跡地は専門店街「ホビーステーション」の一部になり、キデイランドと上新電機が入居した。上新電機撤退後はユザワヤが進出した。
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