間接視認システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 15:39 UTC 版)
「マシーネンクリーガーの登場兵器」の記事における「間接視認システム」の解説
外部カメラの映像を各種情報と共にパイロットの視神経に直接投影する物で、S.A.F.Sやファルケは同システムの搭載により完全装甲化を実現し、有視界キャノピーを残したP.K.Aやホルニッセに対して大きなアドバンテージとなった。同システムはこの時代でも画期的な物で、シュトラール軍は多数のS.A.F.Sを捕獲分析したにもかかわらずこの間接視認システムのみはコピーできず、カウツ/メルジーネにはやむなく宇宙戦闘ポッドで使われていたモニタ表示式の大型のシステムを搭載せざるを得なかった。またボムフェル&チオネル社はグラジエーターの開発において、これに自社の自動制御技術を組み合わせてパイロットの思考や敵の攻撃に自動反応して動作するシステムを搭載している。
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