開業時の運賃と運行形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 23:50 UTC 版)
「朝霞市内循環バス」の記事における「開業時の運賃と運行形態」の解説
朝霞市内は幹線道路がそう多くはなく、従来の一般路線バスが運行されている地域以外では交通空白地帯が多く存在した。ベッドタウンとして朝霞市の人口も年々増え、駅前の放置自転車などが問題視されたこともあり、交通空白地域の住民が最寄り駅や市役所へ出かける際の便宜を図ろうと、市がコミュニティバスを計画した。 朝霞市内に路線を持つバス会社3社、東武鉄道(現・東武バスウエスト)・西武バス・国際興業バスに運行委託を依頼して承認され、1994年8月1日[要出典]より運行開始した。 1994年の開業時は、以下2つの循環路線で運行開始した。 わくわくどーむ - 北朝霞駅 - 溝沼三丁目 - 末無川 - 朝霞市役所 - 朝霞駅北口 - 根岸台八丁目 - 北朝霞駅 - わくわくどーむ 朝霞市役所 - 朝霞駅北口 - 根岸台八丁目 - 北朝霞駅 - わくわくどーむ - 北朝霞駅 - 溝沼三丁目 - 末無川 - 朝霞市役所 開業時の運賃は1区間170円、2区間以上190円(いずれも大人運賃)で、現金または専用紙式回数券での後払い方式であった。
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