開業時の運行形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 04:05 UTC 版)
「ゆとりーとライン」の記事における「開業時の運行形態」の解説
ゆとりーとラインの開業前、この地域には以下のバス路線が存在した。 名古屋市営バス 千種12系統:千種駅前 - 守山図書館(守山駅付近) - 新守山駅 - 松坂町(白沢渓谷駅付近) 名古屋鉄道 志段味線:大曽根 - 小幡 - 上島 - 中志段味 - 高蔵寺駅北口 ジェイアール東海バス 瀬戸西線:名古屋駅 - 大曽根町 - 尾張小幡 - 上島 - 中志段味 - 高蔵寺駅(南口) 瀬戸西線:名古屋駅 - 大曽根町 - 尾張小幡 - 上島 - 志段味支所前 - 乗馬倶楽部前 - 瀬戸追分 ゆとりーとラインは守山 - 白沢渓谷間で千種12系統のルート(ただし新守山駅には入らない)、小幡緑地以東では志段味線および瀬戸西線のルートを通るように整備され、開業時には以下の系統が設定された。 大曽根 - 小幡緑地 大曽根 - 小幡緑地 - 中志段味 大曽根 - 小幡緑地 - 中志段味 - 高蔵寺(南口) 大曽根 - 小幡緑地 - 志段味支所前 - 乗馬倶楽部前 - 瀬戸みずの坂 都市計画段階(1993年 -1994年頃)では瀬戸方面は瀬戸追分までの運行とされていたが、実際には瀬戸みずの坂までの運行となったため、瀬戸西線は中志段味 - 乗馬倶楽部前 - 瀬戸追分に短縮の上で存続することとなった。その他の既存系統はゆとりーとライン開業時に廃止されている(ただし他系統の経路変更によりカバーされている部分がある)。なお、この都市計画には将来構想路線として神領駅、尾張旭駅、東谷山フルーツパークへの路線が記載されていたが、2020年現在実現していない。
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