長野原草津口駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 15:27 UTC 版)
長野原支店は長野原草津口駅からおよそ5分のところにあり、支店と駅構内のバスプールでは臨時便用の車両があらかじめ待機している。また、列車が到着した時点で、駅前バスターミナルには既に2 - 3台のバスが待機している。 列車が到着すると、乗換え客の人数を見て、駅前に待機しているバスだけでは不足していると思われる場合、直ちに支店へ続行便の手配がされる。また、続行便は全て急行便で運行されるため、各停便と急行便が同時発車の場合、観光客については急行便への誘導が行われる(地元客は誘導しなくても各停便に乗りこんでいる)。また、白根火山方面へ行く便の場合、草津温泉までの観光客は続行便に誘導される。このため、白根火山方面・続行便は並んだバスの先頭(改札口から遠い位置)に近い乗り場にいる場合が多い。待機しているバスが全て乗客で埋まった頃には、車庫から臨時便のバスが到着し、乗客を乗せることになる。バス乗車を待っている観光客がいなくなるまで、続行便手配は続けられる。 長野原草津口のバスホームの通常の使用状況は、改札口に近い順から 【1番線】草津温泉行各停便(JR) 【2番線】草津温泉行急行便(JR) 【3番線】草津温泉・白根火山行急行便(JR) 【4番線】北軽井沢行(草軽交通) 【5番線】花敷温泉・野反湖行 ※2007年3月31日で廃止された鹿沢線(JRバス、万座・鹿沢口駅行きは学校の授業のある日にのみ運行)は3番線を使用していた。 となっているが、続行便や臨時便が増発されるときはこの限りではなく、全ての乗り場が草津温泉行急行便で埋まることも珍しくない。 なお、車内での運賃収受の簡素化のため、長野原草津口駅バス乗り場には、草津温泉駅までの専用自動券売機が3台設置されている。
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