券売窓口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 16:04 UTC 版)
当駅の「みどりの窓口」では、以前は当駅発で、JRバス関東長野原草津口駅を経由して全国のJR鉄道線各駅までの通し乗車券を購入できたが、2002年に連絡運輸が廃止されたため、長野原草津口駅からの乗車券の発売となる。 ただし、バス乗車時には乗車券を購入してから乗車するよう案内しており(回数券を持っている場合はその旨申告すれば乗車可能)、ほとんどの場合は鉄道(JR線)乗車券と同時に当駅から長野原草津口駅までのバス乗車券を購入することになるので、実質的には変わっていない。 窓口上部にはJR主要駅(JR東日本線にとどまらず、JR東海線名古屋市内やJR東海・JR西日本線の大阪市内まで入っている)の運賃が、当駅からのバス運賃を加算した金額で表示されている。長野原草津口駅はもともと窓口が1つしかなく(現在は、指定席券売機に置き換えられた)、バス到着後に窓口が混雑するため、JR鉄道乗車券については当駅で購入するように案内されている。なお、JR鉄道運賃以外についてはクレジットカードの使用はJR東日本のビューカードも含めて出来ない。 なお、短区間のものを除き、草軽交通と西武観光バスの乗車券も発券している。
※この「券売窓口」の解説は、「草津温泉駅」の解説の一部です。
「券売窓口」を含む「草津温泉駅」の記事については、「草津温泉駅」の概要を参照ください。
- 券売窓口のページへのリンク