長谷川昇とは? わかりやすく解説

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長谷川昇

読み方はせがわ のぼる

洋画家福島県生。東美西洋画科で黒田清輝師事する。ルノワール・セザンヌに傾倒欧州巡遊後、日本美術院洋画部同人となり、のち春陽会創立参加する。同会退会後は官展出品する日本芸術院会員代表作に「オランジュ持つ女」「母性」があり、豊麗色彩裸婦人物を得意とした。また歌舞伎役者絵・文楽人形絵でも知られる昭和48年1973)歿、87才。

長谷川昇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 08:30 UTC 版)

長谷川 昇(はせがわ のぼる、1886年5月11日 - 1973年8月26日[1])は、日本の洋画家日本芸術院会員。


  1. ^ a b c d e f g h i j k l 「長谷川昇」『日本美術年鑑』昭和49・50年版(244-245頁)”. 東京文化財研究所 (2015年12月14日). 2016年10月16日閲覧。
  2. ^ a b 「長谷川昇」『美術人名辞典』”. コトバンク. 2016年10月16日閲覧。
  3. ^ 「長谷川昇」『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』”. コトバンク. 2016年10月16日閲覧。
  4. ^ 山下新太郎ら十三画伯が結成『東京朝日新聞』(昭和12年7月1日)『昭和ニュース辞典第6巻 昭和12年-昭和13年』p67 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年


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