銅造勢至菩薩立像とは? わかりやすく解説

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銅造勢至菩薩立像

主名称: 銅造勢至菩薩立像
指定番号 3210
枝番 02
指定年月日 1966.06.11(昭和41.06.11)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書 法隆寺献納
員数 1躯
時代区分 奈良
年代
検索年代
解説文: 奈良時代作品

銅造勢至菩薩立像

主名称: 銅造勢至菩薩立像
指定番号 3337
枝番 00
指定年月日 1979.06.06(昭和54.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分
年代
検索年代
解説文:  もと阿弥陀三尊両脇であった考えられる観音勢至の二菩薩像で、それぞれ本体蓮華座及び蓮茎含めて一鋳とする。球形に近い頭部初々しい童貌を表し細身体躯簡潔な象形で、稀にみる瀟洒な全体観をみせる。また細い手指造り天衣瓔珞ようらく】等、宝冠光背透彫精緻な彫技と共に鏤刻の粋を示す。隋代金銅仏の一傾向を示すばかりでなく中国金銅仏の中で繊細華麗な面を代表する作品として注目される



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