配下の食鬼人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/17 05:11 UTC 版)
ルーディ・ペンダース 組織配下の食鬼人。『ニーズホッグ』。能力が強化され過ぎたため、フルパワーで戦うと自滅してしまう。 安全装置も兼ねてカルナルド特注の食鬼人専用鎧を着用している。鎧には白木の杭、銀の剣が仕込んである。 テオに家族・友人を奪われ、復讐の手段としてカルジミールの誘いに乗り、食鬼人の道を歩む。 真相を知った彼は真に全てを失うと同時にレリックの力を得るが、騒ぎの後ロアに操られるテレジアに殺され、そこをギャルドに生き返らせられた。 【能力】食鬼人特有の気配感知能力。テオを凌ぐ身体能力に更にレリックの力が加算されている。 【弱点】全力を出すと身体が耐え切れず崩壊する。 テレジア・リーフェンシュタール 組織配下の食鬼人。『フレースヴェルグ』。ルーディの前例から、ギリギリの所まで強化された「完成品」。武器は銀の鞭。 ルーディの幼馴染であり、テオに両親を殺されるが、それよりもテオを愛する想いが上回っていた為、ルーディと共に食鬼人の道を歩む事になる。その真の目的はテオに再会するため。 後日の単独任務中、嫉妬からエルザを殺害。ルーディがテオに復讐する間、自分はテオを愛するつもりだった。 実はロアの支配を受けており、操られるままルーディを殺すと、ロアと共にどこかへと去った。 組織では二人合わせて『死者の魂を喰らう者(ニーズホッグとフレースヴェルグ)』と呼ばれている。 【能力】食鬼人特有の気配感知能力。閑音を凌ぐ身体能力。 【弱点】実戦経験不足。 ジョドー 正確には組織の配下ではなくマーズ家に仕える執事で人間。元は吸血鬼のハンターだったが『銀』のロミーに惚れて仕えることになったらしい。 本人の礼節はロミーにのみ向けられており、他人はたとえ組織の幹部連中であっても貧乏人と呼び口調は丁寧だが失礼な態度をとる。 常にスキー用のようなゴーグルをしている。本人曰く「貧乏人を直視して目が焼け爛れないようにするため」で、「ゴーグルをはずして直視するのはお嬢様(=ロミー)のみ」とのことだったが、目つきが怖いとロミーに言われショックを受ける。
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