都市計画の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 15:37 UTC 版)
「都市計画 (都市計画法)」も参照 日本の都市計画法では、次のような項目について「都市計画決定」した公式決定事項を「都市計画」と呼び、都市計画に従って都市施設の整備事業や市街地整備事業を行うことを「都市計画事業」と呼んでいる。都市計画区域においては、開発許可制度により開発行為が制限される。 都市計画に関する基本的な方針(都市計画区域の整備、開発及び保全の方針、都市計画マスタープラン) 区域区分(市街化区域及び市街化調整区域) 地域地区(用途地域、特別用途地域、高層住居誘導地区、高度地区、高度利用地区、特定街区、防火地域・準防火地域、景観地区(美観地区は廃止)、風致地区、駐車場整備地区、臨港地区、緑地保全地区、流通業務地区、伝統的建造物群保存地区、生産緑地地区など) 促進区域(市街地再開発促進区域など) 地区計画等(集落地区計画、沿道整備計画、防災街区整備地区計画等) 都市施設(道路、公園緑地、下水道、ごみ焼却場、河川、一団地の住宅施設など) 市街地開発事業(土地区画整理事業、市街地再開発事業などがある) 都市計画は、総括図、計画図及び計画書によって規定され、これをわかりやすく示したものが都市計画図である。
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