郷土史古典の活字化出版とは? わかりやすく解説

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郷土史古典の活字化・出版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/06 16:12 UTC 版)

得能正通」の記事における「郷土史古典の活字化・出版」の解説

郷土史古典活字化にも多大なる貢献をした。 福山藩阿部正精の命により菅茶山編纂した福山志料』の活字化出版行った1909年明治42年2月12日阿部伯爵家事務司った福山町晩翠社に至り原本借用について依頼交渉行った6月25日原本貸付謄写について許可得た10月15日には1巻11巻までを印刷会社入稿残り後日入稿)し、翌年1910年明治43年4月30日自費出版行った福山藩宮原直倁の『備陽六郡誌』、馬屋原呂平の『西備名区』の大著などを『備後叢書』(びんごそうしょ)にまとめた。その作業はすべて独力で原本解読活字化する大変な仕事であった日記1927年昭和2年7月初め備後叢書のことが記載されこののち数年にわたり備後叢書に関する記事毎日のように記されるなど、精魂をかけた一大事であった

※この「郷土史古典の活字化・出版」の解説は、「得能正通」の解説の一部です。
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