郵貯ラリーの規定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 08:32 UTC 版)
基本的にポイントのルールはアマチュア無線で「コンテスト」と呼ばれる競技スタイルの交信大会に基づいている。(交信局数×地域数) 当該貯金口座で「国際ボランティア貯金」を契約していることが必須。 1人1口座のみ参加資格を有する(かつては曖昧だったが、現在では規則に明記されている)。 基本的にカウントは、1局につき1回のみ。 期間中に貯金した郵便局1局に付き1ポイント。但し郡部では1局に付き3ポイント。窓口でなくATMでも可。 郵便局ポイントの総計に、期間中に貯金したマルチ(郵便局の5桁「取扱局番」の内、上2桁。位置する県・地域を示すコード)の個数を乗じる。 以上とは別に、郵便局名の印に観光フレーズ、イラスト等(都道府県名・住所を除く)が含まれている「タカラ印」があれば、ボーナスとして1個1ポイント。 実施期間終了時の貯金残高やその結果としての寄付割合、実施期間中発生分の寄付額によってもボーナスポイントあり。 参加者は協会から「ルールブック」を取り寄せ、ルールブック内の申請書と当該年度の通帳コピーを返送する。申込期間は当該年度直後の4月中(消印有効)。
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