郊外への移転と旧店舗閉鎖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 13:45 UTC 版)
「イトーヨーカドー帯広店」の記事における「郊外への移転と旧店舗閉鎖」の解説
自動車社会への移行に対応するため、使い勝手のいい平面駐車場を持つ郊外型の新店舗へ移転することとなり、帯広駅の南約3kmにある道道1084号帯広の森公園線(3.4.26 稲田通)に面した日本甜菜製糖帯広工場跡地約66,116m2に、同社がデベロッパーとなって建設する鉄筋鉄骨造り3階建て延べ床面積42,308m2の「ニッテンスズランプラザ」に核店舗として入居することになった。この店舗は1階と2階が売り場で3階と屋上が駐車場となっており、直営の約12,800m2と専門店テナント約2,100m2を合わせて約14,900m2の売り場に、2,200台収容の駐車場を併設する形になっている。また、旧店舗にはない約792m2のイベントホールも設置されている。この2代目店舗が1998年(平成10年)11月27日に開業しているが、新店舗の開設に先立って同月9日に初代店舗が閉店となった。十勝バスが1999年(平成11年)12月15日から2000年(平成12年)1月末まで帯広市内で「100円バス」を実験運行した際には当店を始終点に運行された。
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