郊外の定義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 09:11 UTC 版)
中心都市への通勤率が 10 % 以上のものを(1次)郊外市町村とし、 郊外市町村への通勤率が 10 % を超え、しかも通勤率がそれ以上の他の市町村が存在しない場合には、その市町村を2次以下の郊外市町村とする。ただし、a. 相互に通勤率が 10 % 以上である市町村ペアの場合には、通勤率が大きい方を小さい方の郊外とする。 b. 中心都市が複数の市町村から構成される場合には、それらの市町村全体への通勤率が 10 % 以上の市町村を郊外とする。 c. 通勤率が 10 % を超える中心都市が2つ以上存在する場合には、通勤率が最大の中心都市の郊外とする。 d. 中心都市及び郊外市町村への通勤率がそれぞれ 10 % を超える場合には、最大の通勤率のものの郊外とする。
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