那覇バス時代
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那覇バス発足後、2006年に7番新都心循環線用として日野・ポンチョの新車を導入しており、これが沖縄本島の路線バスで初のノンステップバスであった。2013年より、琉球バス交通・沖縄バスとともに、県の一括交付金を活用した大型ノンステップバスの新車が導入されている。これら以外の路線車については中古車が導入されている。琉球バス交通と同様、ノンステップバスの中古車も導入されている。新車・中古車とも、ノンステップバスは「NON-STEP」の表記が前面・側面・後方にされているのも琉球バス交通と同様。 市外線・高速バス・定期観光バス・貸切バス用の車両は那覇交通時代の白地にレインボーカラー帯の塗装を踏襲している。この塗装は琉球バス交通発足後、同社の車両にも採用されている。市内線用の車両は白地に薄青色の帯の塗装である。 市内線用の車両。前乗り後降り運賃前払い方式の市内線用車両はこの色となっている。 市内線用ノンステップバス車両。県の一括交付金により導入されたもの。 市外線用の車両。前乗り前降り運賃後払い方式。 7番新都心循環線用に導入された日野ポンチョ。現在は10番牧志新都心線で使用されている。市内線であるが後乗り前降り運賃後払い方式で、市外線用車両の塗装となっている。 那覇空港LCCターミナルシャトルバス専用車。白地に那覇空港LCCターミナルに発着する航空会社2社のロゴが付く。
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