選奨土木遺産・近代化産業遺産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 09:52 UTC 版)
「東京メトロ銀座線」の記事における「選奨土木遺産・近代化産業遺産」の解説
2008年8月29日に、社団法人土木学会から銀座線浅草 - 新橋間が鉄構框構造やアーチ構造など「土木的に貴重な構造物が多数存在する」との理由で、土木学会選奨土木遺産に選ばれた。同年11月18日の「土木の日」に同学会から認定書と銘板が贈呈された。 また、2009年には経済産業省から銀座線(全線)と旧新橋駅(東京高速鉄道時代に営業していたホーム)、銀座線での運用から退いた後に地下鉄博物館で保存されている1000形1001号車・100形129号車などが『近代化産業遺産続33』に認定され、次いで2017年には1000形1001号車が重要文化財に指定及び機械遺産に認定された。
※この「選奨土木遺産・近代化産業遺産」の解説は、「東京メトロ銀座線」の解説の一部です。
「選奨土木遺産・近代化産業遺産」を含む「東京メトロ銀座線」の記事については、「東京メトロ銀座線」の概要を参照ください。
- 選奨土木遺産・近代化産業遺産のページへのリンク