北海道警裏金事件
(道警裏金問題 から転送)
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北海道警裏金事件(ほっかいどうけいうらがねじけん)は、2003年11月に北海道警察旭川中央警察署が不正経理を行っていたことが、北海道新聞の調査報道で発覚し、後に各部署、各課、各警察署(厚別警察署、手稲警察署を除く)でも、同様な事が発覚し関係幹部が大量処分された事件である。この事件を発端に立て続けに各地の警察本部でも同様なことが判明し、幹部らが懲戒処分を受けている。
- ^ “道警側が控訴断念 裏金敗訴確定”. 北海道新聞. (2005年9月2日). オリジナルの2015年5月21日時点におけるアーカイブ。
- ^ “原田氏証言 自浄なき組織に憂い 報償費疑惑 「現場の声なき声だ」 道警幹部も心に揺れ”. 北海道新聞. (2004年3月5日). オリジナルの2011年5月15日時点におけるアーカイブ。
- ^ “興部署長、裏金苦に自殺か 遺書「私利私欲なかった」”. 北海道新聞. (2004年8月5日). オリジナルの2015年5月21日時点におけるアーカイブ。
- 1 北海道警裏金事件とは
- 2 北海道警裏金事件の概要
- 3 事件の内容
- 4 道議会の対応
固有名詞の分類
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