北海道議会議長公邸とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 北海道議会議長公邸の意味・解説 

北海道議会議長公邸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 22:46 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
北海道議会議長公邸
情報
用途 議長公邸
管理運営 北海道
敷地面積 1,992 m²
建築面積 250 m²
状態 解体
階数 平屋建
竣工 1978年
解体 2007年
所在地 北海道札幌市中央区南16条西4丁目5番地3、1番地5
座標 北緯43度2分19.42秒 東経141度21分19.22秒 / 北緯43.0387278度 東経141.3553389度 / 43.0387278; 141.3553389 (北海道議会議長公邸)座標: 北緯43度2分19.42秒 東経141度21分19.22秒 / 北緯43.0387278度 東経141.3553389度 / 43.0387278; 141.3553389 (北海道議会議長公邸)
備考 写真は2007年8月撮影
テンプレートを表示

北海道議会議長公邸(ほっかいどうぎかいぎちょうこうてい)は1978年から2007年まで北海道札幌市にあった北海道議会議長の居住・迎賓施設である。2007年に解体したため現在建物は存在しない。

所在地

北海道札幌市中央区南16条西4丁目5番地3、1番地5(札幌市営地下鉄南北線幌平橋駅から南へ徒歩1分)

概要

北海道議会議長公邸は1978年北海道議会議長の居住・迎賓施設として地下鉄幌平橋駅近くの敷地1992m2に250m2の平屋建で建設された。しかし、就任する議長によって利用頻度に差があり、議長公邸廃止前の直近6人の議長のうち3人が未入居であったというようにあまり利用率は高くなく、また、未入居の状態でもかなりの維持費がかかっていたため、道財政としても重い負担となっていた。 2007年2月北海道議会は危機的な道財政立て直しのため議会改革等検討協議会で利用率の低さを理由として議長公邸の廃止を決め、民間への売却を進めるとともに、それまでの議長公邸の迎賓館的役割を北海道知事公館で代用する方針をとることとした。[1] その後しばらくして、2007年秋頃に物件の入札準備として議長公邸の建物を解体し、立木を残したまま更地とした。

跡地

2008年2月20日予定価格2億7175万4200円で議長公邸跡地の一般競争入札が行われ、2社が応札。その結果、東京の建設会社が3億4649万円で落札し、議長公邸跡地はその会社に売却されることとなった[2]。跡地はマンションになっている。

参考文献

[脚注の使い方]
  1. ^ 北海道新聞 2007年2月28日朝刊 第4面
  2. ^ 北海道建設新聞 2008年2月21日 第2面

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北海道議会議長公邸」の関連用語

1
8% |||||

北海道議会議長公邸のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北海道議会議長公邸のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの北海道議会議長公邸 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS