かこげんざいいんがきょう〔クワコゲンザイイングワキヤウ〕【過去現在因果経】
過去現在因果経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 00:09 UTC 版)
『過去現在因果経』は、5世紀に求那跋陀羅(ぐなばつだら)によって漢訳された全4巻の仏伝経典で、釈迦の前世の善行(本生譚、ジャータカ)と現世での事跡(仏伝)を記し、過去世に植えた善因は決して滅することなく果となって現在に及ぶことを説いている。
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