逸翁美術館費隠
名称: | 逸翁美術館費隠 |
ふりがな: | いつおうびじゅつかんひいん |
登録番号: | 27-0532 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、銅板葺、建築面積7.8㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和19年/昭和23年・平成5年移築 |
代表都道府県: | 大阪府 |
所在地: | 大阪府池田市建石町1965他 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 費隠は『中庸』の一文から近衛文麿が名付ける。 京都の寺院から移築したと伝え、池田の八尾常次郎が施工。 |
施工者: | 八尾常次郎 |
解説文: | 南庭の南東隅に建つ。東西棟の切妻造銅板葺で、東面に庇を掛ける。柱は直径8~9㎝の丸材で、淡黄色の土壁とし、北面西端に躙口を設け、西面に花頭窓を穿ち、その上部に扁額を掲げる。二畳の茶室で、奥行の浅い室床を付ける。伝統的な雰囲気を有する茶室。 |
- 逸翁美術館費隠のページへのリンク