連山チワン族ヤオ族自治県とは? わかりやすく解説

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連山チワン族ヤオ族自治県

(連山壮族瑶族自治県 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 05:52 UTC 版)

中華人民共和国 広東省 連山壮族瑶族自治県
上磅嶺梯田
連山県の位置
簡体字 连山
繁体字 連山
拼音 Liánshān
カタカナ転写 リェンシャン
国家 中華人民共和国
広東
地級市 清遠市
行政級別 自治県
面積
総面積 1,264 km²
人口
総人口(2003) 11 万人
経済
電話番号 0763
郵便番号 513200
ナンバープレート 粤R
行政区画代碼 441825
公式ウェブサイト http://www.gdls.gov.cn/

連山チワン族ヤオ族自治県(れんざん-チワンぞく-ヤオぞく-じちけん;チワン語: Lenzsanh)は中華人民共和国広東省清遠市に位置する自治県

歴史

506年天監5年)に南朝梁により設置された広徳県を前身とする。590年開皇10年)、隋朝により広徳県は広沢県と改称されたが、601年仁寿元年)、当時皇太子であった楊広の諱を避けるために連山県と改称された。

1148年紹興18年)、北宋により連山県は程山県と改称された。初に再び連山県の称にもどされた。1816年嘉慶21年)、清朝により連山県は連山綏瑶直隷庁と改編されたが、1912年民国元年)、連山県と改編された。

中華人民共和国が成立すると1953年3月に連南ヤオ族自治県と合併し、県級の連南ヤオ族自治区が成立したが、1954年2月に連山県が分割されて復活した。1955年9月に連南ヤオ族自治区は連南ヤオ族自治県と改編された。1958年5月に連山県は連山チワン族ヤオ族自治県と改編された。1959年3月、連県陽山県・連南ヤオ族自治県・連山チワン族ヤオ族自治県が合併し、連陽各族自治県が成立した。1960年12月、陽山県が分割され、連陽各族自治県は連州各族自治県と改称された。1961年10月、連州各族自治県が分割され、連県・連南ヤオ族チワン族自治県が成立、韶関地区の管轄とされた。1962年3月、連南ヤオ族チワン族自治県が分割され、連山チワン族ヤオ族自治県・連南ヤオ族自治県が成立した。1988年1月に清遠市に移管された。

行政区画

下部に7鎮を管轄する

  • 永和鎮、吉田鎮、太保鎮、禾洞鎮、福堂鎮、小三江鎮、上帥鎮



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