通告期間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 23:19 UTC 版)
第1次通告:10月1日からクライマックスシリーズ開幕前日まで。 第2次通告:クライマックスシリーズ全日程終了翌日からSMBC日本シリーズ終了翌日まで。ただし日本シリーズ出場チームは日本シリーズ終了の5日後まで。 戦力外通告を受けた後も契約期間は続くため、試合に出場することは可能であるが育成再契約を予定する選手以外は一般にチームに帯同しなくなる。現役続行を希望する場合は、他球団移籍の為に12球団合同トライアウトに参加したり秋季キャンプに参加して契約先を探すことが認められており、そのための練習施設の使用も認められる。なお、戦力外通告を受けた選手との契約は、機会平等化の観点から当該年度の第1回合同トライアウト終了後に解禁される。 ただし、選手側の引退の申し出が先にあったり、戦力外通告期間より早い時期に引退勧告があるなどで任意引退する場合もある。シーズン途中で支配下登録選手をウェイバーにして育成で再契約することは禁じられた。 「引退#任意引退」および「育成選手制度 (日本プロ野球)#育成選手」も参照 ちなみに、2008年以降もドラフトを経ない外国人選手は日本人選手への戦力外通告期間に関係なくシーズン途中でも解雇することが可能であり、ウェイバー公示の後自由契約にすれば海外球団との契約も可能である。 詳細は「ウェイバー公示#日本プロ野球」および「自由契約#プロ野球」を参照
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