逆さ吊り事件編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 18:06 UTC 版)
ソーマ・アスマン・カダール ベンガル藩王国第26王子。 →#ファントムハイヴ家の協力者 アグニ ソーマの執事(カーンサマー)。 →#ファントムハイヴ家の協力者 ハロルド・ウエスト=ジェブ 声 - 下山吉光 輸入業者、雑貨屋でヒンドスターニー・コーヒーハウス(インドをモチーフとした喫茶店)の経営者。 やり手らしい細面の若い男。シエルいわく肩書主義でいけ好かない奴と言い、スーツから葉巻までブランドにこだわる。ミーナを英国に連れ去ったという「逆さ吊り事件編」の元凶。ミーナの真相を知られたくないアグニを利用して手駒として扱い、商売敵を標的とした逆さ吊り事件を引き起こさせていた。その目的は、自身が経営するコーヒーハウスで提供するカリーのロイヤル・ワラントを獲得するというものであった。カリー対決後に劉と藍猫に成敗される。 ミーナ 声 - 後藤邑子 ソーマの元侍女。「逆さ吊り事件編」のきっかけとなる人物。 ソーマが生まれたときから侍女だったという人物であり、彼から乳母や姉のような存在とも称される女性。明るく美人でソーマいわく相思相愛の仲であったが、ソーマが不在の間にインドに赴任してきた英国貴族(ハロルド)によってさらわれてしまったという。このためミーナを連れ戻すべく、ソーマとアグニが英国に来ることとなった。 実は一生変わらない身分階級と、わがままなソーマのお守りに嫌気が指し、自ら進んでハロルドの妻になることを決め、英国に来ていた。カリー対決後に劉と藍猫に成敗される。
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