逃亡怪獣 ヘルツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:24 UTC 版)
「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の記事における「逃亡怪獣 ヘルツ」の解説
第37話「怪獣よ故郷へ帰れ!」に登場。 メドウーサ星座に住んでいたが、メドウーサ星人が星座乗っ取りを謀ったため、地球に逃亡してきた。頑丈な体だが、特に攻撃武器も持たず、地球を攻撃する意思もない。メドウーサ星座の侵略活動を知るゆえに、メドウーサ星人から執拗に命を狙われた。メドウーサ星人が敗れた後、ZATによって地球の引力圏外にまで連れて行ってもらった。 予告編では口から火炎を吐いていた。 デザインは鈴木儀雄が担当した。デザイン画では頭部は凶悪であったが、その設定から別途でユーモラスな雰囲気の頭部に改められたものが起こされた。造形では身体の色を水色に変更している。 スーツは『ジャンボーグA』のアントロンの改造。造形物は空輸シーンのミニチュアと実物大の足が用意された。 着ぐるみは後に『ウルトラマンレオ』第9話にて、怪獣ショーの着ぐるみとして登場している。その後、1990年代まで残っていた。
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