近隣の競合施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:16 UTC 版)
「イオンモール筑紫野」の記事における「近隣の競合施設」の解説
筑紫野市には1974年(昭和49年)3月8日に開業した「二日市ショッピングバザール」(店舗面積約8,336m2・ユニードが開設、現:イオン二日市店)や1982年(昭和57年)6月11日に開業した「西鉄朝倉ショッピングセンター」(店舗面積約4,618m2・西鉄ストア1号店の朝倉街道店を改築、現:レガネット朝倉街道)などショッピングセンターが早くから立地していた。 1993年(平成5年)5月18日に東急ストアが「筑紫野とうきゅうショッピングセンター」として全天候型の娯楽施設を併設した地下2階地上3階で延べ床面積約5万m2の、地下2階にメリーゴーランドやゲームなど、ビデオシアターなどを設置した。郊外型大型ショッピングセンターを開業し、市内における郊外型大型ショッピングセンターの先駆けとなった。 1996年(平成8年)3月21日にはイズミが「ゆめタウン筑紫野」を開業してこれに続いた。この「ゆめタウン筑紫野」は2000年(平成12年)4月に増床し、2013年(平成25年)12月時点では店舗面積約22,061m2となっている。 商業施設の開発が急速に進んで競合環境が予想以上に激化したため苦戦をしていた「筑紫野とうきゅうショッピングセンター」は2006年(平成18年)11月22日に閉鎖と売却を決定し、2007年(平成19年)3月に閉店することになった。 しかし、2006年(平成18年)に開設準備が始まった「筑紫野ドリームモール」が、家電専門店「デオデオ(現・エディオン)」などが入居する「シュロアモール筑紫野」(店舗面積約22,910m2)として2007年(平成19年)7月13日に開業したほか、2007年(平成19年)10月31日には「筑紫野ベレッサ」(店舗面積約33,000m2)が「筑紫野とうきゅうショッピングセンター」の跡地に開業しており、競争は一段と激しくなった。 なお、同じイオングループのマックスバリュ筑紫野店は2003年(平成15年)3月4日に大規模小売店舗立地法に基づく申請を一旦取り下げたが、2006年(平成18年)10月1日に開業することになった。
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