世界システム論
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世界システム論(せかいシステムろん、英語: World-Systems Theory)は、アメリカの社会学者・歴史学者、イマニュエル・ウォーラステインが提唱した「巨視的歴史理論」[1]である。
- ^ イマニュエル・ウォーラステイン (1981, I, p.xvii)川北稔「まえがき-訳者解説-」。訳者注によれば"The New York Review of Book"でのKeith Thomasによる論評が"jumbo history"「巨視的歴史理論」の初出であるとのこと。なお、訳者川北は「超巨視的」としたが、ここでは単に「巨視的」とした。
- ^ イマニュエル・ウォーラステイン 1981, I, p17.
- ^ さらに世界システム自体は時代によっては複数同時に存在しうる。(イマニュエル・ウォーラステイン 1981, I, p21)
- ^ イマニュエル・ウォーラステイン 1981, I, pp17-19.
- ^ イマニュエル・ウォーラステイン 1981, I, p19.
- ^ イマニュエル・ウォーラステイン 1981, I, p67.
- ^ イマニュエル・ウォーラステイン 1981, II, p281.
- ^ イマニュエル・ウォーラステイン 1981, I, p130,163.
- ^ イマニュエル・ウォーラステイン 1981, I, p231.
- ^ イマニュエル・ウォーラステイン 1981, II, p283-284.
- ^ 川北稔 2001, pp. 75–76.
- ^ 19世紀後半から20世紀前半のシティについてはP.J.ケイン、A.G.ホプキンズ『ジェントルマン資本主義の帝国』IおよびII(名古屋大学出版会、1997)を参照
- ^ 川北稔 2001, pp. 53–55.
- 1 世界システム論とは
- 2 世界システム論の概要
- 3 世界システム論からみたソ連
- 4 関連項目
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