超鋼鉄怪獣 ネオメタラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 04:50 UTC 版)
「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事における「超鋼鉄怪獣 ネオメタラス」の解説
第22話「復活! 恐竜帝王」に登場。 メタラスが再生・強化改造されてパワーアップした姿。全身が「デジニウム超合金」で覆われており、グリッドマンの攻撃を通さない。口からは怪光線を発射し、胸部から出すメタラスビームはダイナドラゴンのドラゴンロアーと渡り合うほどの威力を持つ。しかし、以前のメタラスが持っていたバリア能力は失われており、戦い方もより荒々しくなった。 武史とカーンデジファーの自尊心から生み出され、桜が丘丘陵で発見されたニホンティラノサウルスの骨格データを改ざんし、化石発掘現場にあるショベルカーの制御システムに侵入して暴れ回り、ショベルカーを暴走させ、化石を破壊しようとした。 発掘現場から直人を呼び寄せるのにエネルギーを使い切っていたグリッドマンを苦戦させたが、ドラゴンフォートレスが変形したダイナドラゴンの登場により逆転。2対1の戦いとなって追い詰められ、化石が破壊される寸前でグリッドビームを喰らい倒される。 スーツアクター:西村敦也 準備稿では「ダークメタラス」という名称であった。 着ぐるみはメタラスの改造。他に全身を黒くしシルバーの縁取りを施した「ダークメタラス」という改造案も存在した。 雑誌連載『電光超人グリッドマン 魔王の逆襲』(1994年5月号掲載分)にネオカーンデジファーが甦らせた怪獣として登場。その後、1994年10月号掲載分にも魔眼獣デビライトが甦らせた再生怪獣軍団の一体として再登場している。 クレジットおよび作中のテロップでは一貫して「超綱鉄怪獣ネオメタラス」と誤記されている。
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