資格の沿革
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建築積算士制度は以下のような変遷をたどっている。 1979年から1989年まで:「建築積算士」の称号で社団法人日本建築積算協会の民間資格として発足 1990年から2001年まで:「建築積算資格者」の称号で公的資格(1990年1月24日付の建設省告示第74号により、「建築積算に関する知識及び技術の審査・証明事業認定規定」を定め、検定事業の実施団体を大臣認定する形式での資格制度が創設され、同年7月30日付で創設) 2001年から2009年まで:「建築積算資格者」の称号を引き継ぎ、社団法人日本建築積算協会独自の資格制度として継続(2001年行政改革の一環として大臣認定の根拠である告示が2001年3月31日付国土交通省告示第273号で廃止) 2009年4月1日から:「建築積算士」と称号が変更 また、他団体との間では、2012年4月1日から公益社団法人日本建築士会連合会との間で「CPD制度に関する覚書」を交わし、継続的な能力開発での協同を実施している。
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