豊岡通3丁目時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/03 17:35 UTC 版)
「名古屋市瑞穂図書館」の記事における「豊岡通3丁目時代」の解説
@media all and (max-width:720px){body.skin-minerva .mw-parser-output div.mw-graph{min-width:auto!important;max-width:100%;overflow-x:auto;overflow-y:visible}}.mw-parser-output .mw-graph-img{width:inherit;height:inherit} [全画面表示] 略地図1 (1969-2015)2 (2015-) 上記課題は図書館当事者以外にも意識され、2001年(平成13年)12月には瑞穂区公職者会において要望書が提出されるに至った。この要望書は名古屋市各地において整備が進められていた文化小劇場の新設を含むものだったとされる。要望書の提出時点で文化小劇場と図書館の合築は6か所において実現しており、当時既設11か所の半数を超えていた。 2006年(平成18年)9月には瑞穂青年の家を廃止の上、同所において瑞穂文化小劇場の新設を伴う改築計画が正式に打ち出され、翌年4月をもって瑞穂青年の家は廃止された。瑞穂青年の家は、1974年(昭和49年)7月10日に開館した施設で、同施設には児童館・福祉会館が併設されていた。児童館および福祉会館については、2009年(平成21年)3月に移転した。 解体工事は2012年(平成24年)3月に実施され、実際の整備は翌年度から行われた。 2015年(平成27年)6月15日から7月9日までは移転準備のために休館となった。7月10日には名古屋市瑞穂公園に近い豊岡通3丁目に瑞穂文化小劇場が開館し、その1階に瑞穂図書館が移転した。 近くには名古屋グランパスのホームスタジアムである瑞穂陸上競技場があり、また近くの山崎川は桜の名所である。このことから瑞穂図書館にはさくらコーナーとグランパスコーナーがあり、館長自ら書いたJリーグの観戦記も展示されている。親子連れの利用が多く、おはなし会はつねに賑わっている。
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