護星界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 03:25 UTC 版)
「天装戦隊ゴセイジャー」の記事における「護星界」の解説
マスターヘッド 護星界に存在する、天使たちより高位の長老的存在。顔のみで手足のない全知全霊の石像のような姿をしている。一人称は「私」。 天の塔が破壊されて通信困難な状態となっているためゴセイジャーとは意思疎通がしにくくなっているが、たまに不完全ながらデータスやテンソウダーなどを使ってメッセージを送ってくる。 epic29でのゴセイナイトとの会話から、彼とはそれまで直接の会話こそなかったものの旧知の間柄であり、マスターヘッドが意志を持つ前にゴセイナイト(当時はグランディオンヘッダー)がほぼ入れ違いの形で眠りについていたことが明かされ、ゴセイナイトにゴセイジャーの教育を頼んでいる。 epic32で天の塔の礎を基にゴセイアルティメットを生み出し、それに伴い身体が消滅。その後、精神のみで異次元をさまよった末、地球に到着。天知博士に事情を明かした上で体を借りて蘇る。決定稿になったゴセイマークのほかにテンソウダーの顔をベースにした案もあった。 アラタ役の千葉雄大、モネ役のにわみきほは本作品がドラマデビュー。アグリの妹・モネ役のみきほは、実際にはアグリ役の浜尾より2学年上である。エリ役のさとう里香は2008年ごろからバラエティ番組を中心に活動していた。東映プロデューサーの若松豪は5人について、本当の天使のように人間離れしてキラキラ輝いていたと評している。 本作品では顔出しの敵幹部が存在しないこともあって、比較的多くの声優が起用されている。特にレギュラー陣では飛田展男・飯塚昭三・宮田幸季・茶風林・小杉十郎太といった本シリーズに出演の経験を持つ声優を多数起用。また、本作品でシリーズ初出演となる小西克幸・井上麻里奈はかねてから本シリーズに出演を切望していた。
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