講座編成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 04:18 UTC 版)
「神戸大学大学院海事科学研究科」の記事における「講座編成」の解説
以下の3つの講座からなる。 海事マネジメント科学講座 海事に関するあらゆる安全管理と船舶運航システム、国際的な海事産業、多国間の連携を含む諸行政、海事関連法規などを理解する 海洋ロジスティクス科学講座 効率的で安全かつ環境負荷の小さな輸送システム、物流情報、海洋環境情報をシステム・情報工学的視点から捉え、管理輸送・物流システムを統合的に理解する マリンエンジニアリング講座 新機能物質や次世代の動力システムにおける多様なエネルギー技術、船舶をはじめとする、海洋関連機械・構造物に関するエネルギー利用、環境保全、メカトロニクス技術を理解する の3つの講座を配置。 自然科学研究科の改組にともない、自然科学系先端融合科学研究環が設置された。海事科学研究科は自然科学先端融合研究環に参画し、先端的研究、教育を行う。自然科学系先端融合研究環では、理学研究科、工学研究科、農学研究科、海事科学研究科から研究環に兼務する重点研究チームの教員による、先端融合科学特論I II、プログラム教育として、6コース(うち海事科学に関係するものとして、理学と海事科学、工学と海事科学、農学と海事科学)があり、海事科学研究科の学生の教育を行っている。さらに研究として、「21重点チーム」に海事科学研究科が参画している。
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