語形を変化させるもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 23:14 UTC 版)
古来は、エポニムをラテン語化することが広く行われていた。例えば、アメリカは、探検家アメリゴをラテン語化した女性形属格(「アメリゴの」)である。 現在は、語幹をラテン語化することは少ないが、分野によっては語尾をラテン語化することが慣例となっている。例:生物学名の種小名(属格)、元素名(-ium)、素粒子名(-on)。 近年では、英語の形容詞語尾もよく使われる。例:ラグランジアン、ハミルトニアン。 文法的な変化ではないが、人名をもじった社名や商品名も多い。
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