計画・工事路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:01 UTC 版)
複々線化(登戸駅 - 新百合ヶ丘駅) … 運輸政策審議会答申第18号(2000年)、交通政策審議会答申第198号(2016年)にて複々線化が答申されている区間。登戸駅 - 向ヶ丘遊園駅間は川崎市の土地区画整理に合わせ整備予定とされ、2009年に上り2線・下り1線の暫定3線化が完了している。一方、向ヶ丘遊園駅 - 新百合ヶ丘駅間について小田急は「当社単独による整備は事業採算上極めて厳しい」としており、着手に至っていない。 多摩線延伸 … 唐木田駅からJR横浜線相模原駅を経て上溝駅への延伸計画。長年、困難だと思われてきたが、相模原駅東側にある在日米軍相模総合補給廠の一部 (2ha) が鉄道・道路用地として返還されることになり、具体的な構想に至った。相模原市によると中間駅を1 - 3駅設置することを想定している。第三セクターを設立し国と県、市の3者で事業費を3分の1ずつ負担することが検討されている。運転などは小田急電鉄に委託する構想である。
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