計画の具体化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:03 UTC 版)
1988年、滋賀県における新駅の建設を目標に「東海道新幹線(仮称)栗東駅設置促進協議会」が発足した。1996年には県内の経済団体も加わり「東海道新幹線(仮称)びわこ栗東駅設置促進協議会」に改称された。そして、滋賀県と栗東市が中心になり、新駅設置の活動を進めることとなった。 2006年5月23日、促進協議会は同年3月より公募していた新駅の仮名称を「南びわ湖駅」とする旨を公表。従来は「びわこ栗東」という仮称を使っていたが「県南部の玄関をイメージさせる魅力的な名前を」ということで「南びわ湖」と決め協議会の名称も6月から「東海道新幹線(仮称)南びわ湖駅設置促進協議会」に変更した。 栗東市内では建設資金の確保を目的として募金活動が行われ「新幹線南びわ湖駅を絶対につくる経営者の会」では、市内の企業や個人から2007年4月末時点で83件約1億2000万円の寄付予約を集めていた[要出典]。
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