大東亜縦貫鉄道の検討ルートとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 大東亜縦貫鉄道の検討ルートの意味・解説 

大東亜縦貫鉄道の検討ルート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 14:26 UTC 版)

大東亜縦貫鉄道」の記事における「大東亜縦貫鉄道の検討ルート」の解説

1942年昭和17年)に作成され報告書である「大東亜縦貫鉄道に就て」では、以下のような路線建設構想として上げていた。 第1縦貫鉄道群(東京昭南島間) 東京 - 下関 - 釜山 - 奉天(現:瀋陽) - 天津 - 北京 - 漢口 - 衡州 - 桂林 - 柳州 - 南寧 - 鎮南関 - ソムクック - タケク - クンパワピー - 盤谷 - パダンベーサー - 昭南島(現:シンガポール天津から南京経由する、1の別線 長崎より航路上海出て、1に合流するもの 第2縦貫鉄道群(1縦貫鉄道支線盤谷 - バンボン - タンビサヤ - ラングーン(現:ヤンゴン) - キャンジン - チッタゴン …・一部は、軍用泰緬鉄道として完成した 長沙 - 常徳 - 昆明 - ラシオ - マンダレー - チッタゴン 第3縦貫鉄道群(日本同盟国であるドイツとの連絡東京 - 下関 - 釜山 - 奉天 - ハルビン - 満州里 - イルクーツク - モスクワ - ベルリンシベリア鉄道経由東京 - (神戸ないしは門司) - 天津 - 張家口 - 包頭 - 粛州 - 安西 - ハミ - カシュガル - カーブル - バグダード - イスタンブール - ベルリン前述した中央アジア横断鉄道計画の具体化東京 - (長崎) - 上海 - 昆明 - ラングーン - カルカッタ(現:コルカタ) - ペシャーワル - カーブル - バグダード - イスタンブール - ベルリン

※この「大東亜縦貫鉄道の検討ルート」の解説は、「大東亜縦貫鉄道」の解説の一部です。
「大東亜縦貫鉄道の検討ルート」を含む「大東亜縦貫鉄道」の記事については、「大東亜縦貫鉄道」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「大東亜縦貫鉄道の検討ルート」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大東亜縦貫鉄道の検討ルート」の関連用語

大東亜縦貫鉄道の検討ルートのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大東亜縦貫鉄道の検討ルートのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの大東亜縦貫鉄道 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS