複々線化時に予定されていた駅構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 14:37 UTC 版)
「神領駅」の記事における「複々線化時に予定されていた駅構造」の解説
かつて国鉄が中央本線の貨客分離および稲沢操車場への短絡のために瀬戸線(瀬戸市 - 稲沢)の建設を計画した際、重複区間となる高蔵寺 - 勝川間は中央本線・瀬戸線による方向別複々線化が予定されていた。既設線(中央本線上下線)を中央・瀬戸線下り線、新設線(既設線の北側に敷設)を中央・瀬戸上り線とし、同時期に計画されていた神領電車基地(現・神領車両区)の側線は既設・新設両線の間を通る構造とした。神領駅も車両基地の北側に新たに2面3線の中央本線・瀬戸線上り専用ホームを設け、既存の上下線ホームは待避線を追加して2面3線としたうえで下り方面専用ホームとすることが考えられていた。 日本国有鉄道 神領駅 構内配線略図(予定図) ←塩尻・瀬戸市方面 →名古屋・稲沢方面 凡例 出典:
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