衝撃吸収ステアリングとは? わかりやすく解説

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衝撃吸収ステアリング

英語 energy absorbing steering

クルマ前面衝突時、ステアリングシャフトステアリングホイールドライバーの顔や胸の方向突き出されることから、この衝撃緩和するためコラムシャフト設けられ機構。コラプシブルハンドルともいう。衝撃吸収する部分構造によって、ボール摺動式、プレート吸収式、チューブ式などがある。ボール摺動式では、衝突時にそれぞれ2分割のコラムチューブとステアリングシャフトスライドして短縮するシャフト側はプラスチックピンが折れて縮むだけで、エネルギー吸収チューブ間にはめ込まれたスチールボールの回転抵抗行われるまた、2次衝撃運転者ステアリング衝突したときはコラムブラケットの固定部が外れ、さらにエネルギー吸収する構造をとる。

衝撃吸収ステアリング


衝撃吸収ステアリング

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。




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