行方市発足以後
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2005年(平成17年)9月2日 - 行方郡の麻生町・玉造町・北浦町が合体(新設合併)し、行方市が発足。玉造町の住民の要望により玉造町で実施された「合併に関する住民投票」では、当時の坂本俊彦町長(後の行方市初代市長)が主張する、「麻生町、北浦町との合併」に反対する票が多数を占めたが、町長は合併を強行した。 当時、北部(旧玉造町)の住民からは北の小美玉市(旧:小川町)と、南部(旧麻生町)の住民からは南の潮来市(旧:牛堀町・潮来町)と、東部(旧北浦町)の住民からは東の鉾田市(旧:鉾田町)との合併を希望する意見がだされたが、合意には至らなかった。 2006年(平成18年) - プロサッカークラブ・鹿島アントラーズがホームタウンを拡大し、行方市もホームタウンの1つとなる。 2007年(平成19年)4月1日 - 鹿島鉄道線が廃止。桃浦、八木蒔、浜、玉造町、榎本の各駅も廃駅となるが、玉造町駅のみバスターミナルとして敷地と名称が引き継がれる。 2011年(平成23年)3月11日 ‐ 東日本大震災により震度6弱を観測。水道等のライフラインが壊滅的な被害を受け、旧北浦町と対岸の鉾田市を結ぶ国道354号の鹿行大橋が崩落した。 2012年(平成24年)4月26日 ‐ 新しい鹿行大橋が開通。
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