行書三帖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:26 UTC 版)
『行書三帖』(ぎょうしょさんじょう、『真跡三帖』とも)は、『張季明帖』・『叔晦帖』・『李太師帖』の三帖を合装したもの。いずれも行書体で書かれているのでこの名がある。この三帖は明の項元汴の所蔵を経て清の内府に入り、その後、日本に舶載されて現在、東京国立博物館に収蔵されている。『三希堂法帖』に刻がある。
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