行方不明になる樺太犬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 07:12 UTC 版)
「南極大陸 (テレビドラマ)」の記事における「行方不明になる樺太犬」の解説
風連のクマ 45年前、白瀬南極探検隊に参加した樺太犬の末裔。タロ・ジロ・サブロの父親。犬同士の喧嘩でモクに怪我を負わせるなど、当初は仲間同士との喧嘩が絶えなかった。だが、生活していくなかで自然に仲間との絆が生まれ、南極に取り残され苦しんでいるとき、リキに助けてもらう。また、父親としての自覚も芽生え、子が溺れているのを助ける。だが、首輪の鎖が氷に挟まれ抜け出せなくなり、そのまま流氷と共に流される。 アンコ リキらと生き延びるため餌や倉持を探す旅を続けていたが、オーロラに誘われるかのように走り出し、行方不明となる。 比布のクマ 北海道上川郡比布町で育ち、人に懐かないが力は強い。その後、昭和基地から逃亡し行方不明になる。 デリー 吹雪の中、倉持の声が幻聴のように聞こえ、方向感覚が分からなくなり雪の中に消える。
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