衆議院議員に転出・当選
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:34 UTC 版)
10月31日の第49回衆議院議員総選挙において、山口3区にて当選。 11月10日、新たに発足した第2次岸田内閣において第151代外務大臣に就任。翌11日に行われた外相就任会見で、日中友好議員連盟会長辞任を表明した。 2022年3月2日の参院予算委員会で、ウクライナ情勢の緊迫を受け、ウクライナのコルスンスキー駐日大使が林芳正に面会を要請していたが、約1カ月にわたり実現していなかったことが国民民主党の川合孝典議員による質疑で明らかになった。林が「私自身は大使からの面会要望は承知していなかった」と釈明すると、川合は「外務省が勝手に止めていたとすれば。これは著しい越権行為では」と追及した。林とコルスンスキーは3月2日夕に面会した。翌3日、コルスンスキーはツイッターに「いいえ、林さんの反応はとても速かったです」「(コルスンスキーと)会いたくなかったのは副大臣の鈴木さんです」と投稿した(同日中に削除済み)。鈴木貴子外務副大臣を指しているとみられる。 2022年4月23日、エマニュエル駐日米大使とともにアメリカ海軍の原子力空母、エイブラハム・リンカーンを視察。厚木基地からV-22 (航空機)に乗り、太平洋上に展開する同艦を訪問したもの。
※この「衆議院議員に転出・当選」の解説は、「林芳正」の解説の一部です。
「衆議院議員に転出・当選」を含む「林芳正」の記事については、「林芳正」の概要を参照ください。
- 衆議院議員に転出当選のページへのリンク