融資依頼先のうどん店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/13 23:32 UTC 版)
「さぬきうどん融資課」の記事における「融資依頼先のうどん店」の解説
長尾祐二(ながお ゆうじ) 演:遠藤章造 さぬきうどん融資課に、融資を依頼しに来た、うどん職人。元は有名店で修行していたが、独立を許されて、店を持つことになった。融資課に依頼したのは、その開店資金の一部の融資。家にめったに帰らずに、妻に浮気を疑われ、夫婦仲がすれ違っている。そのため鉄平が三原の命令で浮気調査に乗り出す羽目になる。 長尾美佳(ながお みか) 演:西村亜矢子 祐二の妻。今まで、祐二がうどん店で働いている稼ぎで十分、食べていけているのに、夫が融資を希望している(そこまで無理して独立しようとしている)ことが全く理解できず、さらには夜も遅いことに浮気を疑い心身ともに疲弊している。そのストレス解消のためにブランド品を買ってしまい祐二に咎められて、さらに自らを精神的に追い詰め、原因となった祐二を恨み出すようになる。 新田良江(にった よしえ) 演:松本明子 さぬきうどん融資課から融資を受けている、うどん店の姑(店主の母親)。嫁と店の方針や家事のやり方で喧嘩している。 演者の松本は本番組の広報イベントでPR大使を務めた。 新田雪子(にった ゆきこ) 演:大橋梓 さぬきうどん融資課から融資を受けている、うどん店の嫁。うどん店の業務と家事との両立と負担の軽減を果たすために、双方に置いて合理的に動こうとしているが、姑である良江に「手抜き」と咎められ、大喧嘩をしている。 新田(にった) 演:西山裕大 さぬきうどん融資課から融資を受けている、うどん店の店主。父より跡を継ぐ形で店を営業している。妻と実母との嫁姑争いに巻き込まれ、鉄平に泣きつく。気が弱く、母と妻に強く出ることが出来ず、二人に押し切られてしまい、挙句の果てには母と嫁の二人を「猛獣二匹」とまで言い放つようになる。 重松晴彦(しげまつ はるひこ) 演:駿河太郎 さぬき市の内陸にある、さぬきうどん店「しげまつ」の店主。「自分はここで育ったから、その恩返しのために、一生ここで商売をする」と代々続く地元での商売にこだわっており「食べていけるだけ稼げればいい」主義の持ち主。 重松直子(しげまつ なおこ) 演:佐藤江梨子 晴彦の妻。妊娠中。実家は酒屋ですでに廃業している。その店舗と倉庫が高松市内の大通りにあり、それをうどん店に改築して「しげまつ」を移転させることを目論む。少子高齢化が加速度的に進む(=客の絶対数がどんどん減っていく)地元で「しげまつ」の商売が先細ることを憂いており、生まれてくる子供のためにも、きちんと商売ができる場所で営業したいと考えている。
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