蘇芳千姫(すおう かずき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/03 14:06 UTC 版)
「現神姫」の記事における「蘇芳千姫(すおう かずき)」の解説
ヒロイン。15歳の女子中学生、祟り森で兄と二人で暮らしている。以前は比丘尼の尼寺の近くに住んでいた。前世の暁生丸であった時に夜刀彦との盟約によって、全ての命を生み出す現神姫(後述)となる。当初、暁生丸の記憶が無かった。周りからは普通の女の子として育ってほしい為真実を隠され偽りを教えられている。例えば、亡霊の類が見えるが、真咲の妹であるためには見えることを隠さねばならないと比丘尼や真咲に吹き込まれ、見えることを隠し何もなかったかの様に振舞い、久我には坊さんなら誰でも調伏が出来ると言われている。雪花のマスターであるが闘いの道具としてではなく家族として接していて、闘うことより大切なことを知ってほしいと願っている。8年前、飼っていた白い猫が死んだ時司狼と初めて出会うが忘れていた。自らの運命を受け入れきれない。
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