夜刀彦(やとひこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/03 14:06 UTC 版)
刀のころは怨敵調伏刀、神剣などと呼ばれていた。気に入らない相手には威嚇し振ることができない。千姫が16歳になったら妻にし、それには人の体が必要なので、司狼を乗っ取ろうとする。須佐(スサ)と呼ばれていることから、正体は国津神の須佐乃袁尊と推測される。夜刀彦の経緯を順を追って説明すると、始めに伊邪那美の命を受け葦原中国に降る。次に、壱を現神姫とする。しかし、葦原を荒らしたことにより別の神(篝)に封じられる。そこに暁生丸が現れ盟約を結ぶ。暁生丸の死後、刀に乗り移り清姫に護らせる。現代に至り、司狼と盟約を結ぶ。
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