著名な野戦任官者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/26 04:57 UTC 版)
ジョージ・アームストロング・カスター :彼が“将軍”と呼ばれたのは、南北戦争で少将扱いの大尉に昇進したため。正規の最終的な官位は騎兵中佐である。 ジョージ・パットン :後のアメリカ陸軍大将、第3軍司令官。第一次世界大戦時、大尉だったパットンは戦車部隊の指揮官等を務めて大佐まで昇進するが、終戦後に少佐になった。 ジョージ・マーシャル :後のアメリカ陸軍元帥、陸軍参謀総長、国務長官。第一次世界大戦時、少佐だったマーシャルはヨーロッパ戦線において作戦参謀等を務めて大佐まで昇進するが、終戦後に少佐に戻った。 ウィリアム・ハルゼー :後のアメリカ海軍元帥、第3艦隊司令官。第一次世界大戦時、少佐だったハルゼーは中佐に昇進して駆逐艦の艦長等を歴任したが、終戦後に少佐に戻った。
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