葉月麻子シリーズ
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タレントの葉月麻子がクライマックスになると突然頭脳明晰な名探偵に変身するシリーズ。麻子の恋が毎回悲恋に終わるパターンが多い。そのため彼女には「失恋探偵」の異名もある。 殺しはレールに乗って(1985年 フタバノベルス / 1987年 双葉文庫) 殺しは江戸のパフォーマンス(1988年 実業之日本社 ジョイ・ノベルス) 北斗星ロイヤル個室で誰が死ぬ(1988年 徳間文庫) 秘境西表島で誰が死ぬ(1990年 徳間文庫) 南九州噴煙の下で誰が死ぬ(1990年 徳間文庫) 南紀仙人風呂で誰が死ぬ(1992年 徳間文庫) 十和田湖畔に死体が踊る(1993年 徳間文庫) - シリーズ最終作。夢瀬鬼人シリーズへの引き継ぎを兼ねる。 旅と恋と殺人と(1995年 日本文芸社 日文ノベルス) - 引退後の麻子が再び事件に巻き込まれる番外編 嵐の柩島で誰が死ぬ - 『探偵Xからの挑戦状!』のための書き下ろし短編。『探偵Xからの挑戦状! season2』(2011年2月 小学館文庫)に収録。
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