落語天女を応援する仲間達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/20 01:21 UTC 版)
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三遊亭 圓朝(さんゆうてい えんちょう) 声 - 堀内賢雄 近代落語の祖。幕末期における天女達の元締め役。江戸っ子ならではの粗忽さはあるものの、時には厳しく時には思いやりながら天女達を導く。 平賀 源内(ひらが げんない) 声 - てらそままさき みんなの相談役で良き理解者。ひょんなことから晶に惚れる。 土方 歳三(ひじかた としぞう) 声 - 加瀬康之 新撰組鬼の副長。京都が占領されるまで、左京率いる妖魔と戦っていた。自分の剣に頼りすぎる涼に対し助言をし、別れ際には自らが会得し得なかった「活人剣」を託す。 ポン太 声 - 小島めぐみ 狸の国から来た使者の子供。鈴のお友達で相談役で良き理解者。 桂 歌丸(かつら うたまる) 声 - 桂歌丸 落語界の鉄人。「芸は人なり」をモットーとしている。妻の冨士子(ふじこ、声 ‐ 神田紅)には頭が上がらず、唯の弟子入りも彼女の一言で渋々受け入れた。続編のコミック版では、現代に戻って来た天女達の元締めとなる。 本人が出演。実際の歌丸は横浜市在住であったが、本作品ではおゆいが通う学校のある日本橋近辺に住んでいる設定となっている。 三遊亭 小遊三(さんゆうてい こゆうざ) 声 - 三遊亭小遊三 歌丸の古馴染み。学園祭の高座で全く笑わない聴衆を前に苦戦する唯を見かね、自ら落語を披露する。本人が出演。 葛西 哲治(かさい てつはる) コミック版のみ登場。幼馴染の唯に好意を抱いているが、当の唯はそれに気付いていない。因みに葛西哲治とは、本作の原作者である桂歌若の本名である。
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