芳村圭吾作成1号ダンジョン(仮称)
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「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」の記事における「芳村圭吾作成1号ダンジョン(仮称)」の解説
作者により、「この物語は、もしも本編でDファクターと共存する展開になった場合のIFストーリーです。(中略)あと、これはIFですからね! その通りに本編が進むかどうかは、分かりませんからね!(←予防線)」とされた、「『Dジェネシス ダンジョンが出来て3年』4巻 特典 期間限定 書き下ろし小説 "IF - A little midsummer memories." ちょっとした夏の日のお話」中に登場。2021年夏、代々木ダンジョン1層隅で(Dパワーズ事務所ではDファクターが足りなかった)、芳村がバカンス用砂浜としてコート・ダジュールの青い海と白い砂浜をイメージして空間を作ろうとしたら、Dパワーズを中心とした空間として、そこからドアを介して繋がる別のダンジョンとして発生した。発生に伴い(少なくとも周囲の)多くのスライムが一斉に消滅している。ダンジョン内で討伐された「タコの足がくっついたサメ」モンスターや「セイレーン」風モンスターがラスボスだったのか、創造者芳村がラスボス扱いだったのか、入在ダン者全員が出ダンした直後に消滅した。代々木ダンジョン付近を震源地として、ダンジョン震・消滅震が観測された。直後に代々木ダンジョンゲート外で芳村に会った鳴瀬姉は、これを知り厳しい追求と説教を行った。本ダンジョン内ではアルスルズの登場シーンは一切無いが(本作中にはロザリオは登場するが、アルスルズは登場しない)、ダンツクちゃんは侵入・会話・消滅・内部観察・スマホ無線通信し、モンスター創造・ドロップ物創造に措いて影響力を行使している描写となっている。
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