航空機としてのストームライダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 22:05 UTC 版)
「ストームライダー」の記事における「航空機としてのストームライダー」の解説
CWCがストームを破壊する目的で開発した新型飛行型気象観測ラボ。 ストームの上部から目に進入し、ストームディフューザーを発射するという運用が行われている。双発の飛行艇(水上機)であり、胴体下左右にエンジンポッドとフロートがついている。このエンジンポッドはティルトジェットであり、短距離離着陸やストームの目の中への進入を行う事を可能としている。 機体形状は涙滴型の高翼機。機体上部に直線翼の主翼を有し、主翼には航空灯がついている。テールブームを介し、上にV字の垂直尾翼と下向きのT字型尾翼を有している。コックピットは胴体前方下側にあり、コックピットの上部には乗客が乗るビューポートが位置している。ビューポートの窓はシールドで閉鎖する事も可能。ストームディフューザーは主翼の付け根部分に格納されている。また、機首にはピトー管が備えられている。ショー中に主翼が動くシーンは描かれていないが、東京ディズニーリゾート限定で発売されているストームライダーのトミカは、箱に収納するための可変後退翼を有している。 諸元[要出典] 全長:約39.50 m 全幅:約45.80 m 全高:約19.50 m 装備:ストームディフューザー × 1 乗員:123名(観測デッキ122名+コックピット1名) 運用者:CWC
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