自転車歩行者道との違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 05:29 UTC 版)
「自転車歩行者専用道路」の記事における「自転車歩行者道との違い」の解説
自転車歩行者道は「専ら自転車及び歩行者の通行の用に供するために、縁石線又はさくその他これに類する工作物により区画して設けられる道路の部分」(道路構造令第2条第1項第3号)であり、「自動車の交通量が多い第3種又は第4種の道路には、自転車歩行者道を道路の各側に設けるものと」されている(同第10条第2項)。道路の「歩道」部分のうち自転車通行可となっているものと言ってよい。これらの箇所に設置された「自転車及び歩行者専用」(325の3)の道路標識には、「自転車歩道通行可」等の補助標識がついている場合が多い。 なお自転車通行可の歩道も「自転車道の整備等に関する法律」により自転車道の一形態として推進され、基本的にはおなじ目的で整備され国土交通省の自転車道整備統計にも含まれて掲載されてきた。
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